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4月23日(日)の早朝より、小宮地虫追い祭りが開催されました。


朝から天気にも恵まれ、太鼓や鐘の音が小宮地新田を中心に響きわたりました。


棒の鶴地区にて開会と併せて神事が執り行われ、小宮地地区の6か所の公民館を巡りながら、各所で中学生を中心として虫追い踊りが披露されました。


踊り子は、小宮地地区の新和中学校生徒をはじめに、保存会のお子さん(小4)も参加し、

10日間練習してきた踊りを披露していました。


各地区の方々も、久しぶりの祭りの開催に、大声を上げて祭りを盛り上げていました。


これからも、この虫追い祭りが続いていくことを願っています(^^)

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(神事の様子)

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(踊りの様子(平公民館前))

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(移動中の様子)

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(当振興会長も笛担当として参加しました!(写真左))






4月21日 いよいよ本番まであと2日となりました!

今週は、踊りはもとより虫追い踊りの名物となる太鼓を軸としたV字の列を作るところから、熱心に指導が行われました。


列の並びも丁寧に

     (列の並びも丁寧に)


練習も日を重ねるごとに子ども達の気持ちも昂り、さらに練習に磨きが加わります。


小学生でも踊りは大人顔負けです

  (小学生でも踊りは大人顔負けです)


大勢の仲間で祭りを作り上げる楽しさも、少しずつ慣れてきたかな~と話されていました。


和太鼓を中心に続いてきた小宮地虫追い踊り。


太鼓を奏者は入ったばかりの1年生!

 (太鼓の奏者は入ったばかりの1年生!)


少しずつ形を変えながらも地域の皆さんで、その時々に応じて工夫を凝らしながら継承されてきた地域の“和”を小宮地地区振興会も応援していきたいと思います。


本番に向けてますます練習に熱が入っている皆さん。
当日は練習の成果を十分に発揮できるといいですね(^^)!






4月23日(日)の虫追い祭りに向けて、4月11日から踊りの練習が始まりました(^^)

虫追い祭りは約300年続く小宮地地区の伝統行事で、「虫追い祭り保存会」により継承されています。
五穀豊穣を神に祈り、鐘・笛・太鼓・法螺を打ち鳴らし、笹を振り、紙から拝受した御幣を田に立て、男女が熱狂的に舞い踊り、山手から海に向かって害虫を追い下します。

コロナ禍によりここ数年は神事のみ実施されていましたが、今年からようやく虫追い踊りも併せて実施できるようになりました😊

本番まであともう少しですが、練習を頑張る皆さんを応援しています=^_^=

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(踊りの練習をする中学生たち)





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