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寒い日が続きますが皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?
さて、小宮地地区振興会では,1月26日に産業振興部会員で視察研修に出かけました。
研修先は天草郡苓北町(株)丸徳さんのアワビ養殖見学続いて天草市五和町通詞島にある自然食品研究所に製塩過程を見学に行きました。


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これがいけすにいるアワビです。養殖に3年かかり、死んでしまうことも多いとのこと
次は養殖期間の短い赤ウニに変更していくそうです。
少し大きくなるとアワビも赤ウニにも沖の養殖場でそだてます。
今回は風が強いため沖の養殖場は見学できませんでした。
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餌になる北海道産ワカメです。

次は自然食品研究会

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製塩の方法について教えていただきました

海水をくみ上げやぐらの上からネットを通して流す。それを繰り返すことで濃い塩水をつくります。
塩水をビニールハウスの中で濃縮させ結晶を作り出します。
ある程度濃ゆくした塩水を火を通して煮詰めても塩は出来ますが、加熱することで酵素が壊れてしましますので、ここでは火を加えない方法で製塩しているそうです。

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ビニールハウスの中で結晶化させる。
結晶棚をのぞき込む部会員
美味しい塩を試食させていただきました。

キーワード: 塩作り、アワビ養殖場
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